a Piece of Cake お菓子 テリー 焼菓子工房SASSER LIFE MAGAZINE NEWS Tool 料理

2010年04月07日

飄々、MAYA MAXX展

祇園の「権兵衛」できつねうどんのために並んでいたら、ふいに目に飛び込んだポスター。
桜や都をどりで湧く古典的な風景の中で頭の大きなインディアンと目が合った。
「うわぁ〜MAYAさんーー!」とつい声を出してしまった。
MAYA MAXXは2年ほど前から製作の拠点を京都に移している。

展覧会の初日という偶然に驚いた。でも…
「都をどり」の後は、神社でお参りをしたら下鴨の「宝泉」までわらび餅を食べに行くことになっていた。
絶品のわらび餅は並んだだけの事はありました。
間に合えば、と乗り込んだ戻りのタクシーの運転士さんに軽くプレッシャーをかけつつ、閉館寸前に滑り込むとMAYA MAXXはまだ館内にいるとのこと。
「オッス!」が最初の挨拶。

今回のテーマは「旅」。
飄々と描き飄々と暮らすことで、以前より絵を描く事が楽しいのだそうだ。
「若い頃はね、頭の弱いふりもしてたのよ。今は感じるままに描くだけ」
金髪、ハードな鎖をGパンにぶら下げ、黒いダウンジャケット。以前会った頃と変わらないファッションだけど、どこかスコンと抜けていたし、ますます女とか男とかを超えてきたかのような…。決めポーズはいつも「L」のサイン。

今頃はネパールのどこかを旅していることでしょう。4月10日(土)は京都に戻りライブペインティングの予定。ご近所の方も旅行者の方もMAYA MAXX展をぜひご観賞ください!

何必館 京都現代美術館
2010.4月3日(土)〜5月30日(日)


投稿者Okawa:

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